肛門疾患を専門とする病院
全身合併症や全身管理を要する患者様に対して, 入院して肛門疾患の治療が可能です。また、術後の痛みの不安から手術後数日間は入院を希望される方も少なくありません。当院は日帰り手術から入院手術まで対応可能な肛門疾患を専門とする病院です。
肛門外科を紹介するページはこちら→ 肛門外科(肛門科)
【肛門外科担当医】
松本敦夫
苦しくない胃・大腸内視鏡検査
「オエッとならない」経鼻内視鏡で胃内視鏡検査を行っています。
「口からカメラを飲むより楽だった。」と患者様から好評です。
大腸内視鏡検査では腸を伸ばさずに挿入する「軸保持短縮法」で挿入し、挿入時の痛みを最小限にするよう心掛けています。
また, 鎮痛剤・鎮静剤を使用して「寝ている間に検査が終わった。」と喜ばれる方も多くいらっしゃいます。
◎ 胃内視鏡検査の費用
1割負担の患者様:1,500〜2,000円
3割負担の患者様:4,000〜6,000円
(病理組織検査,ピロリ菌検査費用を除く)
◎ 大腸内視鏡検査の費用
1割負担の患者様:2,000〜2,500円
3割負担の患者様:6,000〜7,500円
(ポリープ切除,病理組織検査の費用を除く)
内視鏡室
疾病予防に重点を置いた内科診療
生活習慣の変化に伴い動脈硬化による疾患が増加しています。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病、肥満症、喫煙歴は動脈硬化による疾患の危険因子(リスクファクター)です。これらを有する方は心臓病・虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)・脳血管疾患(脳梗塞など)に注意する必要があります。
当院では動脈硬化による疾患の予防・管理や健康増進のお手伝いをいたします。
以下の病気でお困りの方はお気軽にご相談下さい。
- 高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の診断・治療・管理
- 健康診断にて生活習慣病・メタボリック症候群を指摘された方
- 胸痛、動悸、息切れといった日常生活で気になる症状
- 狭心症、心筋梗塞など生命に危険をおよぼす重大な疾患に対する予防治療など
経験豊富な医師による訪問診療
移動が困難な患者様のお宅へ医師が直接伺い診療いたします。
訪問診療を受ける患者様は内科の疾患だけでなく、腰痛や膝痛など外科系の疾患でお悩みの方も多くいらっしゃいます。
当院の訪問診療は腰痛や膝関節痛や褥瘡で用いる被覆保護剤の処方も行っており、内科だけではなく外科系の疾患にも対応いたします。
長期間に渡り医療を要する療養病棟
長期に渡り医療を要する患者様を療養病棟でお受入れしております。
急性期病棟では長期の入院は行えず、高齢者施設では医療を要するために入所が難しい患者様がおられます。近隣の大学病院や高度医療機関と連携し、以下のような患者様をお受入れしています。
・誤嚥性肺炎を繰り返す ・頻回な吸痰を要する ・気管切開・胃瘻造設後 ・がんで緩和ケアを要する ・大きな褥瘡がある ・人工呼吸器が離脱不能 ・急性期治療が終了している |
◎医療関係者の方へ
転院のご相談はソーシャルワーカー宛にご連絡お願い致します。
地域包括ケア病棟もございますので、レスパイトや在宅復帰を目指す患者様もご相談いただければと思います。
TEL:047-448-6881
FAX:047-449-2165